自動車ディーラー専属営業として毎日客先へ足を運ぶ蒔野さん。
28歳まで実業団野球に打ち込み、その後人材系企業で無形商材を扱った経験が「人に惚れてもらう営業」を育んだ。
耳障りの良い話だけでなく課題を率直に伝える“誠心誠意”が信条で、ディーラーの保険販売体制支援から新規事業のリスク設計まで伴走する。
商品よりも人を信頼してもらう、異色キャリアが導き出した営業哲学を話して頂きました。
現在の東京海上日動でのお仕事を教えてください。
自動車ディーラー専門の営業です。ディーラーさんは保険代理店でもあるので、販売体制のサポートが日々のルーティン。新規事業を立ち上げる際には保険設計から絡むこともあり、毎日どこかの店舗に顔を出しています。
実業団野球から人材系企業、そして東京海上日動へ。かなりユニークな経歴ですね。
28歳まで野球漬けでした。引退後に入った会社では求人広告など“形のない商材”を扱い、「蒔野が薦めるなら間違いない」と言ってもらえるのがやりがいでした。転職の際も保険自体に強い興味があったわけじゃなく、面接で出会った人たちと「この人たちと働きたい」と思ったのが決め手でした。
営業スタイルで大切にしていることは?
『耳が痛いことほど先に伝える』ですね。
リスクや課題をオブラートに包むと後で大きくなる。誠実に向き合えば必ず受け入れてくれますし、そこから信頼が生まれると感じています。誠心誠意を持っていればお客さんも受け入れてくれるという考えのもと、仕事を行っています。
東京海上日動に入って驚いたことは?
いい意味でギャップがなかったです。前向きで面倒見の良い人ばかり。代理店さまも含めて助け合う文化が根付いていて、「ここなら長く働ける」と思えた記憶があります。
どんな人がこの仕事を楽しめると思いますか?
保険は無形で、お客さまも多種多様なので拡張性があります。だからこそ、受け身ではなく「こうすれば役立つはず」と自分で考えて動ける人が向いています。それと、人と真っ直ぐ向き合える誠実さですね。
「スキルより人間力」と言うと陳腐かもしれませんが、無形商材の世界に限らず本当に大事なこと。野球も営業も“どうやって相手に勝つか”を考える点は同じ。誠心誠意、まずは相手を思うところから一緒に始めましょう。
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