ゼネラルマネージャーとして、15人のチームを率いながら、国内有数のモビリティ企業を担当する呉さん。夫の海外転勤を機に一度退職し、フィリピンのグループ会社で現地採用を経験した後、挑戦と組織力の文化に惹かれて東京海上日動へカムバックしました。

現在は小学生の子どもを育てつつ、「5割・5割」に縛られないワークライフバランスと、“押し付けない”対話型マネジメントでチームを牽引。

目に見えない「保険」を扱うからこそ、痛い言葉も正直に伝える――そんな誠実なコミュニケーションを武器に、現場と会社、そして家庭をつなぐ彼女のリアルな働き方と価値観について話を聞いてみました。

現在のお仕事内容を教えてください。

国内の営業部門で、複数のモビリティ企業を担当しています。15人チームのマネージャーとしてメンバーの案件にも一緒に足を運び、数字も現場も両方見る立場です。

呉さんは一度東京海上日動を退職した後、カムバック採用として戻ってこられました。

はい。30代半ばで夫が海外転勤になったこともあり、東京海上日動を一度退職しました。
そのあと夫の転勤先のフィリピンに滞在。たまたま東京海上日動のグループ会社の現地採用があり、そこで働かせて頂いていたのですが、そのときに「自分の経験や知識を活かすことができる会社でバリバリ働くのが自分の幸せ」と再認識し、夫の任期後に国内に戻ってきたタイミングで、東京海上日動に戻る形となりました。

自分なりの仕事のスタイルはありますか?

現在子どもが小学生になったところで、家庭と仕事のバランスについてはよく話にもあがるのですが、育児と仕事の比重について ”無理にそのバランス線を設けない”というのは意識しています。
必ずしも「仕事5:家庭5」という無理な線引きはせず、いざという時はどちらにも振り切れるよう準備しておくというイメージです。急なトラブルなら100%仕事に振り切るし、子どもの行事なら逆にフルコミット。バランスは“線”より“振り幅”で考えています。

東京海上日動の文化や働き方の観点で、自分に合っていると思う部分があれば教えてください。

まず、挑戦していこうマインドがある人が多いこと。例えそれが他人から見たら小さい挑戦だとしても、より良くしていこうと努力できる人が多いことが特徴かと思います。
次に、チーム力・組織力が高いこと。一人で解決していくよりも、部門・年代の壁を超えてチームとして解決していこうという体制があることは東京海上日動の強みだと思います。

東京海上日動にはどんな人が向いていると思いますか?

自分なりの解決策を考えられる人が向いていると思います。お客様の“いざ”を支えるというパーパスを達成するために、東京海上日動のケイパビリティをどう活用できるかを考えを巡らせることのできる人が活躍できる気がします。

子育てもキャリアも“振り切る”ことでしなやかに両立する呉さん。
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