インタビュアービジュアル

高橋英久
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情報通信会社
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営業部門(鉄道運輸産業担当)
新卒で大手エネルギーインフラ会社に就職し、情報通信事業会社へ転職。そこで新規事業の立ち上げを担った後、2020年4月に東京海上日動へ中途入社。現在は本店営業第三部で鉄道運輸業界のお客様を担当しており、保険商品にとらわれない提案で事業支援を行なっている。
INDEX
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東京海上日動入社の経緯
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入社後に活かせた
前職までの経験 -
これからの挑戦
東京海上日動
入社の経緯
金融業界だから、堅い会社だと思っていた。
顧客と共に事業を動かすダイナミックな仕事だと知った。
東京海上日動が謳っている「事業戦略パートナー」というビジョンに強く惹かれたのが、興味をもったきっかけですね。それまでは、金融業界ということもあり、仕事のスタイルも社内文化も堅いイメージがありました。良くも悪くも上下関係がしっかりしていて、ミスがないよう慎重に仕事を進めることが第一義というような。しかし、話を聞いていくうちに、そのイメージは変わりました。保険商品という確かなソリューションを武器に、顧客のパートナーとしてあらゆる課題に対してコンサルティングを行う。そして保険という枠にとらわれず、顧客と共に事業を作り、スケールさせていくダイナミックな仕事なのだと知り、是非やってみたいと思うようになっていきました。リーディングカンパニーであるが故の社内リソースの潤沢さや、そこから生み出せるインパクトの大きさも魅力でしたね。

入社への不安はありませんでした。お会いした方は信頼できそうな方ばかりでしたし、細かいことは入社してみないとわからないと思っていたので。
東京海上日動
入社の決め手
入社後に活かせた
前職までの経験
俯瞰ではなく、ミクロで見れば活かせるスキルはある。
何よりも、保険という枠から外れた自由な発想が武器となる。
配属先を聞いた時は驚きましたね。鉄道業界への知見はゼロでしたから。しかし、鉄道業界でもMaaSをはじめとしたIT技術の活用は急速に普及していますし、自社発電や再生可能エネルギーの導入などエネルギーネットワークにおける技術開発も進んでいます。これらはいずれも、前職での経験が活かせる領域。前職や前々職で磨いたITやエネルギーに関する知見に基づく提案は、私だから提供できる価値になり得ると感じています。また、スキルだけでなく、異なる視点という面でも他社を経験しているという強みが活きています。たしかに社歴が長くなるほど、保険商品への知識や経験が深まるという強みが生まれます。では、私のように社歴が浅いと通用しないかというと全くそうではない。第三者視点でものを考えることができ、保険商品に縛られない発想ができる。これは、中途入社の私だからこそ発揮できる価値だと捉えています。そうした枠から外れて自由に発想できる視点は忘れずにいたいですね。

保険に縛られない提案をするには信頼関係も大切だと思うんです。高橋が考えてきたアイディアなら是非聞いてみたい、と思わせたいですね。
東京海上日動の
カルチャー
一言で言えば、熱い人が多いなと感じます。仕事への熱量やモチベーションを非常に高いレベルで保っている社員が想像以上に多いという印象です。ここまでやらないとダメだよねというところから、さらにもう一歩踏み込んでいく。その裏に、東京海上日動の社員としての矜恃を強く感じます。東京海上日動たる者、ここで諦めることは許されない。そんな誇りと覚悟が先輩方の背中から伝わってきます。


これからの
挑戦
変化し続ける意識と覚悟で保険会社から脱却し、
本当の意味での事業戦略パートナーへの道を拓く。
まずは保険商品への知識を深めること。これは間違いなく急務なので、できる限り早く先輩方と遜色のないレベルまでキャッチアップしていきます。その上で、保険以外での領域で相談いただく機会を今以上に増やしていきたい。現在も幅広い提案をしてはいますが、基本的にはアウトバウンド。先方内で事業に関して何か困りごとが発生した時に、まず初めにお声がけいただける存在を目指したい。会社としても「事業戦略パートナー」を標榜していますし、単なる保険会社から脱却するべく変わり続ける意識を高めていきたいですね。
目の前の顧客にとことん向き合うことにこだわる。
それは、自分の夢である「経営」に携わることに繋がる。
さらに先の話にはなりますが、経営にも携わりたいですね。そもそも、事業を生み出すことへの興味から、東京海上日動への入社を決めたという経緯もありますから。今の業務でそのスキルを磨きながら、いずれは作り上げた事業の運営まで担ってみたい。共同出資で子会社を立ち上げるでも、出向でも構わないので、経営者としての経験を得たいと考えています。そのためにはやはり、目の前の顧客の事業サポートを極めていくしかない。それが、私のビジョンにも会社の成長にも繋がっていると信じ、向き合い続けます。
仕事風景

先輩との打ち合わせは絶好の勉強の機会。特に保険商品への知識は圧倒的な差を感じるので、地道にキャッチアップし続けています。

仕事はパソコンだけでも完結するのですが、ノートも併用しています。実際に手を動かして書いていると、ふとアイディアが浮かぶことも。
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ANOTHER INTERVIEW
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